こんにちは、たけ整骨院です。
今日も腰痛の方の治療を行いました。
今回の患者様は、畑作業が多い方です。
畑作業での腰痛が出る原因を考えると、前屈み作業が多いことによる、腰痛の方が多いですね。畑作業じゃなくても前屈みで仕事をする方は絶対に腹圧が必要です。前屈みの際に腹圧を高めとかないと腰に負担がかかり過ぎてしまいます。
腹圧を高める筋肉は腹横筋です。腹横筋は腹圧を高めるインナーマッスルです。つまり、楽トレによって鍛えられます。
ここで大事なのは、腹横筋を鍛えても使う習慣がないと意味がないってことです。
使う習慣とは、しっかり腹式呼吸をする事です。腹式呼吸を使っている人は少ないです。腹式呼吸ができていないと腹圧が高まらないだけではなく、肩呼吸になってしまうので、全身の酸欠状態になってしまいます。呼吸は24時間する事なので肩の筋肉が使われすぎて、肩こりの原因にもなります。
たけ整骨院では、楽トレをしながら、腹式呼吸呼吸を教え、日頃からバランス横横筋(インナーマッスル)を使ってもらうようにします。
使う癖がつけば、畑での作業中だったり、中腰の作業の時に自然と腹圧を高めて、腰の負担を減らすことができます。
畑作業での腰痛の原因として次に多いのは、くわを使った作業で広背筋を酷使している事ですね。広背筋は背中の筋肉です。
肩から腰に付く筋肉で、腰にも肩にも悪さをします。耕す作業を行うと必ずといっていいほど広背筋が張っています。
たけ整骨院では、治療の過程で広背筋のケア方法も教えます。
畑作業作業すると腰が痛い、前屈みで仕事すると腰が痛い方は、たけ整骨院にご相談ください。
では、また！
