以下は、たけ整骨院に寄せられる相談内容をもとに構成した、古賀市の55歳・経理職の女性のストーリーです。変化には個人差があります。
3カ月前、美容室の椅子へ座ったときのことでした。
目の前には、顔だけでなく上半身まで映る大きな鏡。
美容師から「今日はどんな髪型にしますか」と聞かれました。
本当は、以前から気になっていた短い髪型に挑戦してみたかったそうです。
ところが、鏡に映った自分を見て、いつもと同じ言葉を口にしました。
「顔まわりが隠れる長さでお願いします」
短くしたら顔の丸さが目立つ。
首や肩が見えたら、体が大きく見える。
そう考えると、着たい服だけでなく、やってみたい髪型まで選べなくなっていました。
美容室では、ほとんど鏡を見ませんでした。
雑誌へ視線を落とし、髪型の確認を求められたときだけ顔を上げる。
帰宅してからも、新しい髪型の写真を撮ることはありませんでした。
体重は82.4kg。
ウエストは108cm。
仕事は一日中座りっぱなし。
忙しい日は昼食をパンだけで済ませ、夕方には甘いものが欲しくなっていました。
帰宅後は疲れてソファへ座り、そのままスマートフォンを見続ける。
夕食を減らしても体重は動かず、「更年期だから仕方ない」と考えるようになっていました。
しかし、本当に嫌だったのは数字ではありません。
体型を理由に、自分が選びたいものを諦めることでした。
「次に美容室へ行くときは、隠すためではなく、好きな髪型を選びたいです」
それが、3カ月間の目標になりました。
最初に取り組んだのは、夕食をさらに減らすことではありません。
朝に卵、納豆、ヨーグルトなどのタンパク質を一品加えました。
昼食がパンやおにぎりだけになる日は、肉、魚、卵、大豆製品などの主菜と、野菜を使った副菜を組み合わせました。
夕方のお菓子も完全に禁止せず、食べる時間と量を先に決めました。
睡眠も見直しました。
寝る直前までスマートフォンを見る日を減らし、シャワーだけで済ませていた日も、余裕があるときは湯船につかりました。
毎日続けたのは、インナーマッスルのストレッチです。
長時間座っていることで硬くなった股関節、腰、背中まわりを整えました。
たけ整骨院では、強い負荷をかけることだけをインナー強化とは考えていません。
姿勢を支える赤筋の柔軟性を高め、立つ、歩く、座るといった日常動作の中で、本来の働きを引き出すこともインナー強化です。
体重が止まった期間もありました。
それでも、最初に変わったのは鏡に映る姿でした。
肩の位置が整い、首まわりが以前よりすっきり見える。
ブラウスの背中にできていた横じわが減る。
椅子から立ち上がるときも、腰の重さを気にすることが少なくなりました。
皮下脂肪は一部分だけが急に落ちるのではなく、全身から少しずつ変化していきます。
体重計が止まっている期間でも、顔、背中、下腹、脚などのシルエットが変わることがあります。
3カ月後。
体重は82.4kgから69.5kgへ。
12.9kg減りました。
ウエストは108cmから89cmへ。
19cmの変化です。
そして、3カ月ぶりに同じ美容室へ行きました。
鏡の前へ座り、美容師から同じ質問をされました。
「今日はどんな髪型にしますか」
今度は雑誌へ視線を落としませんでした。
鏡を見たまま、こう答えました。
「前からやってみたかった髪型があります」
髪を切り終えた後は、美容師に後ろ姿まで見せてもらい、自分のスマートフォンでも写真を撮りました。
体重が減ったから、急に別人になったわけではありません。
隠すことを基準にしていた毎日から、自分の好みで選べる毎日へ変わったのです。
ダイエットは、体重計の数字だけを小さくするためのものではありません。
服、髪型、写真、出かける場所。
自分の選択肢を取り戻すために始めることもできます。
たけ整骨院では、姿勢、インナーマッスルの柔軟性、食事、睡眠などを確認しながら、3カ月間の体づくりをサポートしています。
福津市、宗像市、古賀市を中心に、宮若市、新宮町、福岡市東区、北九州市、遠賀町からもご相談いただいています。
隠すために選ぶことが増えてきたと感じたら、次は自分が本当に好きなものを選ぶための体づくりを始めてみませんか。



















