40代から「食べる量」だけでは体重を管理しにくくなる理由
「食べる量は若い頃より少ないのに、体重は増えやすくなった」
40代を過ぎた頃から、このような変化を感じる女性は少なくありません。
だからといって、年齢だけで痩せられなくなったわけではありません。確認したいのは食事量だけではなく、一日の中にある3つの時計です。
1つ目は「食事の時計」
朝は食べず、昼は仕事の合間に急いで済ませ、夕食が一日の中心になっていないでしょうか。
一日の合計量が多くなくても、空腹の時間が長くなった後にまとめて食べると、食欲を調整しにくくなることがあります。
夕食後にお菓子が欲しくなったり、寝る直前まで何かを口にしたりする方は、夜の量だけでなく、朝食と昼食の内容を確認してみましょう。
朝か昼に卵、魚、肉、大豆製品などを取り入れると、夜だけに食事が偏るのを防ぎやすくなります。
2つ目は「活動の時計」
忙しく働いていても、体全体を使えているとは限りません。
長時間のデスクワーク、前かがみの家事、車での移動が増えると、歩数以上に同じ姿勢で過ごす時間が長くなります。
骨盤が傾き、背中が丸くなった状態では、体を支える筋肉が働きにくくなることがあります。
その結果、歩幅が小さくなる、階段を避ける、立ち上がるときに手をつくなど、日常の小さな動きが減っていきます。
週に数回運動していても、それ以外の時間をほとんど座って過ごしていれば、一日の活動は少なくなりがちです。
まずは運動を増やすことより、1時間に一度立つ、買い物で少し歩く、立つときに背中を起こすなど、日常の動きを取り戻すことが大切です。
3つ目は「回復の時計」
寝る時間が遅い、夜中に目が覚める、朝から疲れている。このような状態が続いていないでしょうか。
睡眠が足りないと、翌日に体を動かす量が自然と減りやすくなります。夕方以降に甘いものや濃い味のものが欲しくなることもあります。
40代以降は、仕事、家事、介護、更年期に伴う不調などが重なり、眠る時間だけでなく、休める時間そのものが不足しやすい年代です。
寝る直前までスマートフォンを見る、夜遅くに食べる、シャワーだけで済ませるといった習慣が続いている場合は、就寝前の1時間から見直してみましょう。
3つの時計がずれるとどうなる?
食事の時間が後ろにずれる。
日中の動きが小さくなる。
夜になっても体が休息へ切り替わらない。
この3つが重なると、以前より食べていないのに体重がじわじわ増えるという変化が起こりやすくなります。
必要なのは、さらに食事を減らすことではありません。
朝と昼に必要な栄養を取る。
長く座り続ける時間を減らす。
夜は体を休ませる準備をする。
一日の時計を少しずつ整えることが、無理なく続けられる体重管理につながります。
体重以外の変化も見てください
皮下脂肪は体全体から少しずつ変化するため、体重が止まっていても、先に体型が変わることがあります。
ウエスト、背中、顔まわり、服のゆとり、歩きやすさも一緒に確認しましょう。
たけ整骨院では、食事量だけで判断せず、姿勢や骨盤の状態、日常での体の使い方、睡眠や生活リズムまで確認しながら、ダイエットをサポートしています。
福津市・宗像市・古賀市を中心に、宮若市・新宮町・福岡市東区・北九州市・遠賀町方面からもご相談いただいています。
40代からのダイエットは、若い頃より我慢を増やすことではありません。今の生活に合わせて、3つの時計を整え直すことから始めてみましょう。



















