以下は、たけ整骨院に寄せられる相談内容をもとに構成した、福津市の48歳・看護師の女性のストーリーです。変化には個人差があります。
体重71.6kg。
ウエスト96cm。
夜勤と日勤を繰り返しながら、病棟では一日中動き回っていました。
食事を取る時間がなく、昼食を10分ほどで済ませる日もあります。
夜勤中はおにぎりやパンで空腹をしのぎ、勤務が終わる頃には甘いものが欲しくなる。
帰宅途中のコンビニでお菓子を買い、食べてから眠ることが習慣になっていました。
「これだけ動いているのに、どうして太るんだろう」
そう思いながらも、疲れている体を前にすると、何かを変える気力は残っていませんでした。
きっかけは、新しい白衣でした。
これまでと同じサイズを注文したはずなのに、腰まわりがきつく、座るとお腹が苦しい。
結局、誰にも理由を言わず、ワンサイズ大きい白衣に交換しました。
サイズが書かれたタグは、見られないように切り取って引き出しの奥へ。
そのとき初めて、自分の体から目をそらし続けていたことに気づいたそうです。
「このまま白衣のサイズを上げ続けるのは嫌です」
ダイエットを始めるときに話したのは、その一言でした。
最初に見直したのは、食べる量ではありません。
夜勤のある生活では、睡眠や食事の時間が不規則になりやすくなります。
寝不足や疲労が重なると、夜勤明けに食欲が強くなることもあります。
甘いものが欲しくなるたびに、意志が弱いと自分を責める必要はありません。
まずは、勤務に合わせて食事を取る時間を決めました。
夜勤前にタンパク質と野菜を含む食事を取り、勤務中は空腹になる前に食べる量を決めておく。
夜勤明けは、強い空腹のままコンビニへ行かず、帰宅後に食べるものをあらかじめ用意しました。
睡眠についても、夜勤明けの部屋を暗くし、眠る直前までスマートフォンを見る習慣を見直しました。
もう一つ続けたのが、毎日のインナーマッスルのストレッチです。
長時間立っていても、体を支える赤筋が柔軟に働けているとは限りません。
たけ整骨院では、強い負荷をかけるだけではなく、赤筋の柔軟性を高めて本来の働きを引き出すこともインナー強化と考えています。
3カ月後。
体重は71.6kgから62.9kgへ。
8.7kg減りました。
ウエストは96cmから83cmへ。
13cmの変化です。
しかし、本人が最初に確認したのは体重計ではありませんでした。
以前きつく感じた白衣を、もう一度着てみたのです。
腰まわりには余裕ができ、座ってもお腹が苦しくない。
切り取ったタグを引き出しの奥に隠す必要もなくなりました。
「白衣を着るたびに落ち込まなくなりました」
その言葉が、3カ月間で起きた一番大きな変化だったのかもしれません。
夜勤があるから痩せられないのではありません。
夜勤がある生活に、一般的なダイエット方法を無理に当てはめると続きにくいのです。
必要なのは、自分の勤務と体に合った方法を見つけること。
食事を極端に減らす前に、睡眠、食事の時間、姿勢、インナーマッスルが働きやすい状態を見直してみてください。
たけ整骨院では、福津市、宗像市、古賀市を中心に、宮若市、新宮町、福岡市東区、北九州市、遠賀町からのダイエット相談にも対応しています。
誰にも言えなかった悩みが、体を変える最初のきっかけになることがあります。



















