「EMSなら、どれを受けても同じでは?」
「お腹が強く動くほど、痩せやすいのですか?」
ダイエット目的でEMSを選ぶとき、刺激の強さや価格だけを比べてしまう方は少なくありません。
しかし、EMSはどれも同じではありません。周波数や波形によって、刺激が届きやすい場所や使用目的が異なります。
その違いを知らずに選ぶと、「施術中は筋肉が動いたけれど、身体の変化が分からない」という結果になる可能性があります。
エステで使われる低周波EMSの特徴
エステで使用されるEMSには、低周波を中心にした機器があります。
低周波は筋肉を収縮させやすく、電気を流した部分が動いていることを目で確認しやすいのが特徴です。身体の表面にある筋肉を刺激し、短期的な引き締め感を目指す場合には選択肢の一つになります。
ただし、低周波は皮膚の電気抵抗を受けやすく、刺激が表面に集中しやすい傾向があります。お腹が大きく動いているからといって、身体の深い部分まで同じように刺激されているとは限りません。
なお、すべてのエステ用EMSが低周波だけというわけではありません。中周波や高周波を組み合わせた機器もあるため、実際に使われる機器の周波数や目的を確認することが大切です。
たけ整骨院が痛みの施術から学んだEMSの使い方
たけ整骨院は、日本電気治療協会のハイボルトマスター会員として、電気治療を痛みの検査や施術に活用してきました。
痛みが一時的に軽くなっても、身体を支える筋肉がうまく働かなければ、元の動きへ戻ったときに同じ場所へ負担がかかることがあります。
そこで痛みの施術では、楽トレを使って身体の深い部分にある筋肉へ刺激を与え、施術後の状態を保ちやすい身体づくりに取り組んできました。
これは、見た目を引き締めるためだけに始めたEMSではありません。
「痛みが変化したあと、その状態をどう保つか」
そのために積み重ねてきた電気治療の考え方を、ダイエットへ応用しています。
一時的な引き締めより日常で働く筋肉を重視
筋肉には、大きな力を出すことが得意な筋線維と、持久力に優れた筋線維があります。
持久力に優れた赤筋は、姿勢を支えながら、立つ、座る、歩くといった日常動作で長く働きます。また、酸素を使ってエネルギーを生み出す働きに関係しています。
たけ整骨院が重視しているのは、施術中にお腹が大きく動くことだけではありません。日常生活の中で身体を支える筋肉が働きやすくなることです。
そのため、赤筋を意識しながら、姿勢や身体の使い方に合わせて、電極の位置や楽トレのモードを選びます。
楽トレが自動的に赤筋だけを選択して動かす、という意味ではありません。電気治療の知識を持つ施術者が、どの筋肉を何の目的で刺激するのかを判断して使うことが大切です。
複合高周波をダイエットへ応用する理由
楽トレは、特許を取得した「ダブルインパクト波形」を搭載した複合高周波EMSです。
メーカーによると、1〜50万Hzの範囲を使用し、表面のアウターマッスルだけでなく、深部のインナーマッスルへも刺激を届ける設計です。
また、2016年に「Anti-aging Science」へ掲載された臨床報告では、腹部へ複合高周波EMSを1か月使用した結果、内臓脂肪面積の減少と血漿アディポネクチン濃度の増加が報告されています。
アディポネクチンは、糖や脂質の代謝に関係する物質です。「痩せホルモン」と紹介されることもあります。
ただし、この報告だけで、誰にでも同じ変化が起きるとは判断できません。楽トレだけで減量できることを保証するものでもありません。
参考:複合高周波EMSと内臓脂肪・アディポネクチンの臨床報告
EMSだけでダイエットは完成しません
体重や体脂肪には、食事、睡眠、活動量、ストレスなども関係します。
たけ整骨院では、楽トレに食事、睡眠、姿勢、日常動作の見直しを組み合わせます。
- 腰を反って立つ癖がないか
- 起き上がるときに手へ頼っていないか
- 腰や膝の不安で活動量が落ちていないか
- 食事や睡眠のリズムが乱れていないか
痛みの施術で培った「良い状態を一時的な変化で終わらせない」という考え方を、ダイエットにも生かしています。
まとめ
- EMSは周波数や波形によって、刺激の届き方と目的が異なります
- たけ整骨院では、痛みの施術で培った電気治療の考え方をダイエットへ応用しています
- 楽トレだけに頼らず、姿勢、動作、食事、睡眠も一緒に確認します
福津市、宗像市、古賀市、宮若市周辺でEMSを使ったダイエットを検討している方は、使用する機器の周波数と、何のために筋肉を刺激するのかを確認してみてください。
たけ整骨院では、現在の姿勢や身体の使い方を確認したうえで、楽トレを使う場所と目的を分かりやすくご説明します。
詳しくは、たけ整骨院のダイエット整体をご覧ください。



















