相談内容
「腰を揉んでもらうと、その日は楽になります。でも、またすぐに重くなるんです」
腰の重さを繰り返している方から、よくいただくご相談です。
腰がつらいと、腰の筋肉だけが悪いように感じます。しかし、確認してみると股関節が動きにくくなっている場合があります。
今回確認した体の状態
・靴下を履くときに足を上げにくい
・椅子から立つときに腰が伸びにくい
・歩幅が以前より小さくなった
・階段で足が上がりにくい
・長時間座ったあとに腰が重い
・片足に体重をかけて立つことが多い
このような状態がある場合、股関節の動きを腰が補っている可能性があります。
なぜ股関節が硬いと腰に負担がかかるのか
歩く、しゃがむ、立ち上がる、物を拾う。
これらの動作では、腰だけでなく股関節も一緒に動きます。
股関節が十分に動かないと、本来は股関節で行う動きを腰が代わりに引き受けることがあります。
床の物を取るたびに腰を大きく曲げる。
振り返るときに股関節を使わず腰だけをひねる。
歩くときに足が後ろへ伸びず、腰を反らせる。
こうした動きが毎日続くと、腰まわりの筋肉が休みにくくなります。
見逃せない腸腰筋の働き
股関節と腰をつなぐ筋肉のひとつが腸腰筋です。
腸腰筋は、腰の背骨から骨盤、股関節につながり、足を上げる、歩く、姿勢を保つといった動きに関係しています。
長時間座る生活が続くと、腸腰筋が硬くなったり、うまく働きにくくなったりすることがあります。
その状態で立ち上がると、骨盤や股関節が動きにくいため、腰を反らせて姿勢を起こしやすくなります。
腰をケアしても繰り返しやすい理由
腰まわりを温めたり、揉んだりすることで、一時的に楽になることはあります。
しかし、股関節の動きや立ち方が変わっていなければ、日常生活で再び腰へ負担が集中します。
腰の重さを繰り返す方は、「腰をどうケアするか」だけではなく、「なぜ腰が代わりに動いているのか」を確認することが大切です。
日常生活での確認事項
椅子から立つときは、腰を反らせていないか。
歩幅が小さくなっていないか。
床の物を取るときは、腰だけを曲げていないか。
立っているときは、いつも同じ足に体重をかけていないか。
長時間座り続けていないか。
まずは、自分の動き方に気づくことから始めましょう。
腰痛があるときの注意点
痛みが強い状態で、股関節を無理に伸ばしたり、強いストレッチをしたりすることはおすすめできません。
しびれ、足に力が入りにくい、発熱、排尿や排便の異常、安静にしていても強く痛むなどの症状がある場合は、早めに医療機関へご相談ください。
たけ整骨院で確認すること
たけ整骨院では、腰だけでなく、股関節、骨盤、腸腰筋、歩き方、立ち上がり方なども確認します。
腰が何度も頑張らなくてよい状態を目指すには、体全体のつながりを見ることが重要です。
福津市・宗像市・古賀市を中心に、宮若市・新宮町・福岡市東区・北九州市・遠賀町方面で、繰り返す腰の重さ、股関節の硬さ、歩きにくさでお悩みの方は、たけ整骨院までご相談ください。



















