朝、仕事を始めたばかりのときは大丈夫。
でも、昼前になると首が重くなる。
午後になると肩が張ってくる。
夕方には頭まで重く感じる。
デスクワークをしている方から、このようなご相談をいただくことがあります。
頭が重い、首がつらい、肩がこる。
このような症状があると、首や肩だけが原因だと思われがちです。
もちろん首や肩まわりの筋肉に負担がかかっていることは多いです。
しかし、デスクワーク中の頭の重さは、首の位置や座り方、骨盤の状態まで関係していることがあります。
朝の姿勢
仕事を始めたばかりの時間は、まだ体にも余裕があります。
背筋を伸ばそうと意識できる。
パソコン画面を正面から見られる。
肩の力もそこまで入っていない。
ところが、時間が経つにつれて少しずつ姿勢が崩れてきます。
画面をのぞき込む。
あごが前に出る。
背中が丸くなる。
肩が内側に入る。
骨盤が後ろに倒れる。
この姿勢が続くと、頭の重さを首や肩の筋肉が支え続けることになります。
頭は軽いものではありません。
少し前に出るだけでも、首や肩にかかる負担は増えやすくなります。
そのため、パソコンやスマホを見る時間が長い方ほど、首こりや肩こりを感じやすくなることがあります。
昼前のサイン
昼前になると、首の後ろが張る。
肩甲骨の内側が重い。
目の奥が疲れる。
こめかみあたりが重く感じる。
このようなサインが出る方は、同じ姿勢が長く続いている可能性があります。
首の位置が前に出ると、肩甲骨まわりの動きも悪くなりやすいです。
肩甲骨がうまく動かないと、腕を使う作業でも首や肩が頑張り続けることがあります。
キーボード、マウス、スマホ、書類作業。
小さな動きでも、姿勢が崩れた状態で続けると負担は積み重なります。
午後のだるさ
午後になると、集中力が落ちる。
肩を回したくなる。
首を鳴らしたくなる。
頭が重くて仕事が進みにくい。
このような状態になる方もいます。
ここで見落としやすいのが、骨盤です。
座っているときに骨盤が後ろへ倒れると、背中が丸くなります。
背中が丸くなると、頭が前に出やすくなります。
頭が前に出ると、首や肩が支え続けることになります。
つまり、首こりや肩こりを考えるときも、首だけでなく座り方や骨盤の位置を見ることが大切です。
夕方に頭が重くなる理由
夕方に頭が重くなる方は、1日かけて首や肩まわりに負担が積み重なっている可能性があります。
さらに、呼吸が浅くなっていることもあります。
背中が丸くなり、胸まわりが動きにくくなると、深く呼吸しにくくなります。
呼吸が浅い状態が続くと、体の緊張が抜けにくくなることがあります。
仕事が終わっても肩に力が入っている。
帰宅後も首が重い。
寝ても疲れが取れにくい。
このような方は、日中の姿勢だけでなく、夜の回復も見直したいところです。
今日から見直したいこと
パソコン画面の高さを確認する。
あごを前に突き出していないか意識する。
座るときに骨盤を後ろへ倒しすぎない。
肩をすくめたまま作業しない。
30分から1時間に一度、立ち上がる。
胸を軽く開いて深呼吸する。
寝る前のスマホ時間を減らす。
湯船につかって体を休める。
全部を完璧に行う必要はありません。
まずは、仕事中にあごが前に出ていないかを確認するだけでも十分です。
注意したいサイン
頭痛が強い。
吐き気を伴う。
手のしびれがある。
ろれつが回らない。
急に激しい痛みが出た。
視界がぼやける。
片側の手足に力が入りにくい。
このような症状がある場合は、整骨院だけで判断せず、早めに医療機関へご相談ください。
たけ整骨院では、首や肩だけでなく、肩甲骨、背中、骨盤、座り方、日常生活のクセも確認しながら、首や肩に負担をかけにくい体づくりをサポートしています。
福津市・宗像市・古賀市を中心に、宮若市・新宮町・福岡市東区・北九州市・遠賀町方面で、デスクワーク中の頭の重さ、首こり、肩こり、姿勢の崩れでお悩みの方は、たけ整骨院までご相談ください。



















