健康診断の結果が入った封筒を、何日も机の上へ置いたままにしていませんか。
届いたことには気づいている。
でも、開けたくない。
去年より体重が増えているかもしれない。コレステロールや血糖値を、また指摘されるかもしれない。
封筒を開かなければ、まだ何も決まっていないような気がする。
そんな思いで、見て見ぬふりをしてしまう方もいると思います。
封筒を開けた瞬間
意を決して封を切り、並んだ数字を見る。
基準から外れた項目や「要注意」という文字が、真っ先に目へ入ってくる。
「やっぱり私のせいだ」
「もっと食事を減らせばよかった」
「もうこの年齢では変わらないのかもしれない」
健康診断の結果を見ているはずなのに、いつの間にか自分自身へ点数をつけてしまう。
でも、その数字はあなたの努力や価値を決める成績表ではありません。
数字は判決ではなく、体から届いた手紙です
健康診断の結果は、あなたを責めるために届いたものではありません。
今の体が、少し休んでほしい。生活を一度振り返ってほしい。必要なら病院へ相談してほしい。
そう伝えるための手紙です。
数値が基準から外れていたとしても、その一枚だけで人生が決まるわけではありません。
大切なのは、怖くなって封筒を閉じることではなく、今の自分にできることを一つ見つけることです。
ここまで自分を後回しにしてきた方へ
50代になるまで、自分の健康だけを考えて生活してきた方は少ないと思います。
仕事が忙しい。
家族の食事を先に準備する。
親のことも気になる。
疲れていても、やることが終わるまで休めない。
誰かのためには動けても、自分のために病院へ行ったり、生活を変えたりすることは後回しになってしまう。
それは意志が弱いからではありません。
長い間、自分以外のことを優先してきただけです。
突然、全部を変えなくていい
健診結果を見た夜に、夕食を半分にしなくても構いません。
次の日から急に走り始める必要もありません。
まずは、指摘された項目を確認する。必要なら医療機関を受診する。前年の結果と並べて変化を見る。
そして、今夜は少し早く眠る。朝食にタンパク質を一品加える。座りっぱなしの時間を少し減らす。
一度に人生を変えようとせず、今日できることを一つ選んでください。
体重以外にも変化は現れます
体づくりを始めても、すぐに健康診断の数値や体重が変わるとは限りません。
それでも、朝の目覚めが少し楽になる。
夕方の間食が減ってくる。
階段を避けなくなる。
歩幅が少し広がる。
履いていた服に余裕を感じる。
体重計には映らない変化も、体が前へ進んでいる大切なサインです。
次の健康診断までの一年
「次の健康診断までに何kg痩せなければ」
そう考えると、一年が長く苦しいものになります。
代わりに、次の健康診断では、怖がらずに封筒を開けられる自分を目標にしてみてください。
完璧な結果でなくてもいい。
自分の体と向き合ってきた一年だったと思えれば、それは大きな変化です。
たけ整骨院でできること
たけ整骨院では、健康診断の数値を診断したり、病気を治療したりすることはできません。
医療機関での診察や治療が必要な場合は、そちらを優先していただきます。
そのうえで、姿勢、骨盤、赤筋の柔軟性、睡眠、食生活などを確認し、日常生活から体を整えるサポートを行います。
体重を減らすことだけではなく、疲れにくく歩きやすい体、10年後も好きなことを続けられる体を一緒に目指します。
福津市・宗像市・古賀市を中心に、宮若市・新宮町・福岡市東区・北九州市・遠賀町方面からもご相談いただいています。
机の上に置いたままの封筒がある方へ。
怖くても構いません。
まずは開いて、今の体から届いた言葉を読んでみてください。
それはあなたを責める判決ではありません。
これからの自分を大切にするための、最初の手紙です。



















