「今週は体重がまったく減っていない」
「もっと夕食を減らした方がいいのかな」
体重計の数字が止まると、それまでの努力まで否定されたように感じますよね。
しかし、1週間ほど体重が動かないだけで、すぐに食事を減らす必要はありません。
体重には脂肪だけでなく、水分量、便通、塩分、睡眠、女性ホルモンの変化なども反映されるからです。
体重が止まることは失敗ではありません
ダイエット中の体重は、毎週同じペースで減るものではありません。
減る週もあれば、ほとんど変わらない週もあります。
特に40代は、仕事や家事による疲れ、睡眠不足、更年期前後の変化などが重なりやすい年代です。
外食が続いた翌日や、よく眠れなかった朝に体重が増えていても、すべてが脂肪として増えたとは限りません。
短期間の体重変化だけを見て食事を減らし続けると、必要な栄養まで不足する可能性があります。
さらに減らす前に確認したいこと
体重が止まったときは、数字以外の変化も確認してみてください。
- 以前より服のウエストが楽になった
- 夕方のむくみが軽くなった
- 立ち上がる動作が楽になった
- 食後の強い眠気が減った
- 間食をしなくても過ごせるようになった
体重が変わらない期間でも、身体の中や見た目がまったく変化していないとは限りません。
皮下脂肪は、お腹だけを選んで減らせるものではありません。
身体全体から少しずつ変化するため、最初は体重より服の着心地や身体の輪郭に表れることもあります。
食事は「減らす」より「崩れていないか」を見ます
停滞したときに大切なのは、すぐに量を減らすことではありません。
まずは、今の食事が安定しているかを確認します。
朝食を抜いていないか。
昼食が少なすぎないか。
夕食後に空腹が強くなっていないか。
主食だけを極端に減らしていないか。
食事量が少なすぎると、疲れやすくなったり、夜に食欲が強くなったりすることがあります。
体重を減らすための食事が、続けにくい食事になっていないかを見ることが大切です。
1週間は「減らす」より「整える」
体重が止まった週は、次の3点を意識してみてください。
- 食事量を急に変えず、3食のリズムを保つ
- 同じ条件で体重を測り、1日ごとの増減に振り回されない
- 服の着心地、便通、睡眠、身体の動きも確認する
それでも数週間変化がなく、疲れや空腹感が強い場合は、今の方法が身体や生活に合っているかを見直す時期かもしれません。
厚生労働省の資料でも、短期間で大きく落とすのではなく、現体重の3〜5%程度の減量を達成し、維持することの重要性が示されています。詳しくは、厚生労働省「肥満症・メタボリックシンドローム」をご覧ください。
また、米国国立医学図書館の解説では、減量が進むと身体が消費エネルギーを調整し、空腹感が強くなるなど、停滞につながる変化が起こると説明されています。詳しくは、Management of Weight Loss Plateauをご覧ください。
たけ整骨院では体重以外の変化も確認します
たけ整骨院では、体重だけでなく、食事、睡眠、姿勢、身体を支える筋肉の使い方などを確認しています。
福津市、宗像市、古賀市、宮若市周辺で、食事を減らしているのに体重が動かない方は、一人でさらに我慢を重ねる前にご相談ください。
今の努力を無駄にせず、続けられる方法を一緒に考えていきます。



















