以下は、たけ整骨院に寄せられる相談内容をもとに構成した、宗像市の56歳・パート勤務の女性のストーリーです。変化には個人差があります。
1年目は、お正月が終わってから始めようと思いました。
ところがお正月が過ぎると、「寒いから暖かくなってから」に変わりました。
春になると予定が増え、「落ち着いたら始めよう」と先延ばし。
気づけば年末になっていました。
2年目も同じでした。
新しい手帳の最初のページに「今年こそ10kg痩せる」と書きました。
動画を見ながら運動を始め、夕食ではご飯を抜きました。
しかし、最初から頑張りすぎたため1週間ほどで疲れてしまい、元の生活へ戻りました。
3年目には、目標を書くこともしなくなっていました。
体重は69.4kg。
ウエストは94cm。
以前の服が着られなくなっても、「今は忙しいから」と考えるようにしていました。
本当は忙しかったのではありません。
また続かなかったときに、自分へ失望するのが怖かったのです。
始めるきっかけになったのは、特別な出来事ではありませんでした。
お正月でも、誕生日でも、月曜日でもありません。
何でもない火曜日の朝。
靴下を履こうとして前かがみになったとき、お腹が苦しく感じました。
その瞬間に思ったそうです。
「来年の私も、また同じことを言っているかもしれない」
その日のうちに相談へ来られました。
最初に決めたのは、大きな目標ではありません。
朝食にタンパク質を一品加える。
夕食後に余裕がある日は軽く歩く。
寝る前にインナーマッスルのストレッチをする。
全部できない日は、一つだけ行う。
最初から完璧を目指さないことを約束しました。
たけ整骨院では、強い負荷をかけることだけをインナー強化とは考えていません。
姿勢を支える赤筋の柔軟性を高め、日常生活の中で本来の働きを引き出すこともインナー強化です。
インナーマッスルのストレッチは、体の状態に合わせながら毎日続けられます。
忙しい日でも数分だけ行い、「今日もできた」を積み重ねていきました。
食事も、食べてはいけないものを増やしたわけではありません。
タンパク質、野菜、炭水化物の順番を意識し、強い空腹になる前に食事を取る。
食べすぎた翌日も食事を抜かず、普段のリズムへ戻しました。
途中で体重が動かない期間もありました。
それでも、以前のように「やっぱり無理だった」とやめることはありませんでした。
体重が止まっている間も、ウエストや服のゆとりが変わっていたからです。
皮下脂肪は一部分だけが急に落ちるのではなく、全身から少しずつ変化していきます。
体重計に変化が出ない日も、体の中では変化が続いていることがあります。
3カ月後。
体重は69.4kgから61.2kgへ。
8.2kg減りました。
ウエストは94cmから82cmへ。
12cmの変化です。
しかし、本人が一番うれしかったのは数字ではありませんでした。
3カ月間、一度も「来年から」と言わなかったことです。
「私でも続けられたんですね」
その言葉は、痩せたこと以上に大きな変化を表していました。
何かを始めるのに、きれいな日付は必要ありません。
準備がすべて整う日を待っていたら、また次の一年が過ぎてしまいます。
今日できることを一つだけ始める。
それが3カ月後の体を変える最初の一歩になります。
たけ整骨院では、体重だけではなく、姿勢、インナーマッスルの柔軟性、食事、睡眠などを確認しながら、3カ月間の体づくりをサポートしています。
福津市、宗像市、古賀市を中心に、宮若市、新宮町、福岡市東区、北九州市、遠賀町からもご相談いただいています。
「来年から」を繰り返してきた人へ。
今年を変える日は、何でもない今日で大丈夫です。



















